最近の読書メモ

最近読んだ本

最後の授業

最後の授業 ぼくの命があるうちに

最後の授業 ぼくの命があるうちに

夢を叶える道のりに障害が立ちはだかったとき、僕はいつも自分にこう言い聞かせてきた。
レンガの壁がそこにあるのには、理由がある。
僕の行く手を阻むためにあるんじゃない。
その壁の向こうにある何かを自分がどれほど真剣に望んでいるか、証明するチャンスを与えているんだ。

名言ですね。
ほとんどが自己啓発系の内容ですが、最後の章の家族に向けての個人的なメッセージの部分がいい味出してます。ランディ・パウシュは素晴らしい人ですが、それ以上に家族の絆の素晴らしさを感じます。

あやしい健康法

あやしい健康法 (宝島社新書 257)

あやしい健康法 (宝島社新書 257)

怪しいダイエット法や健康食品はドラッグストアの得意な分野です。軽い内容でサラッと読めるので、薬剤師なら一読してみては?エンタメ本的な感じで。

仕組み整理術

「仕組み」整理術―仕事がサクサク進んで自由時間が増えるシンプルな方法

「仕組み」整理術―仕事がサクサク進んで自由時間が増えるシンプルな方法

さらっと読めるのはうれしいんだけど、前作の「仕組み仕事術」の方が良かったかな。

勝間和代のビジネス頭を創る7つのフレームワーク

勝間和代も最近は食傷気味。この人も一番最初の「10倍アップ勉強法」の頃が一番刺激的だったなぁ。

フラット化する世界

フラット化する世界 [増補改訂版] (上)

フラット化する世界 [増補改訂版] (上)

買うと高いから図書館で借りた。序盤だけでも十分面白い。実際こういう事例が広がると世界観が一気に変わると思う。細菌の医療現場は海外からの従事者の話題も多いし、意外と近い将来のことかも。

皮膚は考える

皮膚は考える (岩波科学ライブラリー 112)

皮膚は考える (岩波科学ライブラリー 112)

この前のアトピーの勉強会が面白かったので興味を持った分野。著者が医師ではなく某メーカー研究員ということで、医学書系とは違った視点がいい味出してる。

その日のまえに

その日のまえに (文春文庫)

その日のまえに (文春文庫)

『最後の授業』の後で読んだからか、めちゃめちゃ胸に来ました。これは確実に泣けます。

半落ち

半落ち (講談社文庫)

半落ち (講談社文庫)

残りのページ数が気になるぐらい最後の最後までオチが見えなくて、変な意味でハラハラしました。

天使の囀り

さすが貴志祐介、相変わらずクオリティ高いです。序盤のオカルトホラータッチから徐々に現実味を帯びていく展開が秀逸。

犯人に告ぐ

犯人に告ぐ〈上〉 (双葉文庫)

犯人に告ぐ〈上〉 (双葉文庫)

犯人に告ぐ 下 (双葉文庫)

犯人に告ぐ 下 (双葉文庫)

周りの登場人物にうざい奴が多過ぎ。植草はホント鬱陶しい。

ワンピース

ONE PIECE 53 (ジャンプコミックス)

ONE PIECE 53 (ジャンプコミックス)

最近のワンピースは一時の停滞感を抜けてまた面白くなってきた。

積ん読

まだ『白夜行』も『インターセックス』も『ゴールデンスランバー』も『暗号解読』も読みたいのに…。