「高橋メソッド」と「もんたメソッド」

ジョブズのプレゼン


社内発表会も近づいてきており、みんなの発表が気になるところですが、個人的にプレゼンに対して思うことをメモ。

今私の中で最も素晴らしいプレゼンの見本といえば、スティーブ・ジョブズがすぐに思い浮かびます。

スティーブ・ジョブスに学ぶプレゼンのスキル【Life is beatiful】

Steve Jobs はなぜ説得力があるのか【maclalalaweblog】

Steve Jobs氏のようにプレゼンテーションをする方法【ZDNet Japan】


これをうちのような普通の中小企業でやると、間違いなく失敗しそうですが…。

スティーブ・ジョブズ風プレゼンは使いどころが肝心【小野和俊のブログ】


しかし、ジョブズのプレゼンはかっこいいですね。

2つのメソッド


ただ、うちのような会社でもまだ受け入れられる余地があるかなと思う方法もあると思います。

高橋メソッド」と「もんたメソッド」です。

高橋メソッドとは


詳しくは下記のサイトを見てください。

高橋メソッド

プレゼン資料の実例もあります。

内容はわからなくても、高橋メソッドがどのようなものか体感できると思います。


ポスター発表では、このような資料はありえないですが、口頭発表であればかなりインパクトが大きいと思います。

滑る可能性も大ですが。*1


いつか口頭発表する機会があれば、ぜひチャレンジしてみたいと思っています。

もんたメソッドとは


こちらは下記のサイトを見ると非常にわかりやすいです。

「もんたメソッド」は○○なプレゼン手法だ (説明ムービーなど)【bricklife.weblog.*】

もんたメソッドは、社内発表会のような口頭発表ではなく、例えば、新入社員研修で行うようなスモールグループディスカッションのような場で活用すると面白いと思います。

社内発表の場では、もんたメソッドの最大の売りである客いじりができないですから。

その点、スモールグループディスカッションでは、少人数でみんなをいじって参加させることが最も重要ですから、このメソッドは非常に効果的ですよね。

悔いの残らないものを


最終的には小手先のテクニックよりも、気持ちが大事ですよ。

今読んでる本ですが、かなり熱いです。

従来の慣習にとらわれず、新しいものに挑戦することの重要性を熱い言葉で綴っています。


プレゼンの手法とかは全然関係ないんですけどね。
何かに挑む心構えみたいなものが得られます。

岡本太郎氏といえば、私が子供のころは“「芸術は爆発だ」と叫ぶ人”というくらいの認識でしたが、一つ一つの言葉が深いです。
カッコいいです。


プレゼンも最初は何をすればよいかわからないものですが、何か新しいことにチャレンジして、自己を表現することはとても素晴らしいことだと再確認しました。

私もプレゼンしたくなってきました…。

*1:私が見てるサイトでは高橋メソッドって結構メジャーな感じでしたが、世間的、特にドラッグストア業界的にはそうでもないようなので…。