読書週間 ( 経済編 )

経済って何?


今考えると薬学部って薬以外の一般常識をほとんど教えてくれなかったような気がします。
就職して社会の一員となって実際働き出して、自分は薬以外何も知らないことに気付くんですよね。経済という誰も無関係でいられない事柄についても全く無知なのは恥ずかしいことなんだってことに。

そういうことだったのか!


経済ってそういうことだったのか会議

経済ってそういうことだったのか会議


対談本って意外と読みにくかったりするものですが、この本は抵抗なく読めますね。
章ごとに内容もわかれているので、興味あるところから読んでもいいと思います。

身近な経済


ヤバい経済学 ─悪ガキ教授が世の裏側を探検する

ヤバい経済学 ─悪ガキ教授が世の裏側を探検する

スタバではグランデを買え! ―価格と生活の経済学

スタバではグランデを買え! ―価格と生活の経済学


経済学っていうとすごく難しいイメージがありますが、身近な問題を経済学を使って解説してくれている本がこの2冊。実例を提示してもらえると小難しい話も、不思議とわかりやすくなるものです。

行動経済学とは


経済は感情で動く : はじめての行動経済学

経済は感情で動く : はじめての行動経済学

なぜ選ぶたびに後悔するのか―「選択の自由」の落とし穴

なぜ選ぶたびに後悔するのか―「選択の自由」の落とし穴


経済学をもっともっと身近に感じるためには、実際の人間の感情等まで加味した経済学が行動経済学がオススメ。ドラッグストアの売り場作りや接客話法でも応用できそうな内容は興味をそそるはずです。

浅く広く知りたいときは


亜玖夢博士の経済入門

亜玖夢博士の経済入門


これ一冊で「行動経済学」「ゲーム理論」「ネットワーク経済学」「社会心理論」「ゲーデル不完全性定理」の基礎の基礎に触れることができます。経済学といっても、何かとテーマが豊富ですから、この入門本で興味を持ったテーマから始めてみるといいかもしれません。