デジタルネイティブ見たよ!
『デジタルディバイド』から『デジタルネイティブ』へ
少し前まで、『デジタルディバイド』というITを駆使した情報を使いこなせる人と使いこなせない人との情報格差が問題となっていました。しかし、これからは『デジタルネイティブ』、つまり、幼いころからネット環境を当たり前に使って育ってきた世代が中心となっていくようです。
今後は、ますます『デジタルディバイド』でいう“ITを駆使して情報を使いこなせない人”は居場所がなくなっていきそうな気配もあります。
情報は“出す”から“取る”へ
なんでこんな話題かというと、さっきNHKで放送されてた「デジタルネイティブ」という番組にはてなの近藤社長が出てたんですね。*1色々面白かったのですが、個人的には「情報は出すのではなく取る*2」という考え方が心に残りました。
今までは情報を出す側が取捨選択してから提供してましたが、今後は情報は共有化されていることが前提で、情報を必要としてる人が取捨選択して得るようになるということです。情報がそこにあるのが当たり前というデジタルネイティブならではの発想だなぁと思いました。
*1:ちなみに出演情報はブログで知りました。NHKスペシャル 【jkondoの日記】
*2:こんな感じじゃなかったでしたっけ?間違ってたらごめんなさい。