世紀の大合併

4兆円企業誕生?


今日のRISFAXのHEADLINEでこのニュースを見たときは、あまりの規模の大きさに、正直、驚いたというより信じられない気持ちでした。

その後、落ち着いて色々見てみると、日経ネットでも同じ記事がありました。

卸1、2位合併 メディセオ・パルタックとアルフレッサ 【NIKKEI NET】

国内卸最大手のメディセオ・パルタックホールディングスと、同2位のアルフレッサホールディングスは来年4月1日をメドに合併することで合意した。両社の取扱品は医薬品と日用品で、売上高は計4兆円を上回る巨大卸となる。規模拡大で競争力を高める。

週内にも発表する。存続会社はメディセオ・パルタック。新社名はアルフレッサ・メディパルホールディングスになる見通し。合併新会社の社長にはメディセオ・パルタックの熊倉貞武社長(64)、副社長にはアルフレッサの渡辺新社長(67)が就任、ともに代表権を持つ。

実はまだ未定


しかし、アルフレッサ、メディセオ・パルタックともに、今のところ、今回の件については否定しているようです。

 ※ どちらもニュースリリースのところに今回の報道についての見解を載せています。

スズケン大丈夫?


もしかしたら、水面下での交渉中に、情報が漏れてしまったのかもしれないですね。


しかし、実際、これだけの大規模合併を実現しようと思うと、色々と調整しなければことも多いと思います。

現在ある支店や物流センターの統廃合だけでも大変な労力でしょうし…。
大規模なリストラもあるかもしれません。


卸ビッグ3の残りの一角であるスズケンの動向にも要注目です。